製品紹介
プレストレストコンクリート:施工技術 真空グラウト工法

構造と特長
真空グラウト工法
PC構造物は耐久性と経済性に優れており、橋梁をはじめとする多くの社会資本整備に使用されています。しかしながら、PC構造物の要であるPC鋼材を防錆する役割をもつグラウト(セメントミルク)の充填が不完全である場合、耐久性劣化が懸念されていました。真空グラウト工法とは、真空ポンプを作動させてシース内を真空(0.1bar程度)にし、注入口の注入ポンプと排出口の真空ポンプを併用作動させて、圧入と吸引を同時に行って完全にグラウトを充填させる技術であります。SEEE協会(会長:杉山好信)が開発した真空グラウト工法は、2005年4月1日に施行された「公共工事の品質確保の促進に関する法律」にも十分対応できる技術であり、SEEE/FUTシステムと組み合わせて使用することにより、工法の一層の高性能化を実現し、公共事業に強く求められている耐久性と安全性に優れた構造物の提供を実現します。
SEEE式真空グラウトポンプ
SEEE式真空グラウトポンプは、SEEE協会が開発した真空グラウト工法が求める性能を満たすポンプです。
- 施工マニュアル:財団法人土木研究センター指導によるSEEE協会発行の施工マニュアルをご提供できます。
- グラウト材排出用「中間容器」:一体型としたため、現場での準備は定着部からのホースと接続するだけです。容量は100リットルと、長尺ケーブルのグラウト排出にも対応可能な容量です。
- 液面感知センサー:中間容器には、液面を感知するセンサーを設置し、ポンプ本体への浸入を防ぎます。
- 賃貸および販売:SEEE式真空グラウトポンプは、当社で賃貸のみでなく販売もしています。
真空グラウト技術の概念図








